特大コーカサスオオカブト１２６ｍｍ作出レポート

特大コーカサスオオカブト１２６ｍｍ作出レポート

特大コーカサスオオカブト１２６ｍｍ作出レポート

新タイプビートルマットを使用して飼育記録を報告させていただきます

K.Sさま

新タイプビートルマットでの個体の究極のモンスターを誕生させたので御報告致します。

実は長年愛用してきましたドルクスダンケさん信者でもあります(笑)

一筋の私、新タイプビートルマット使ってきましたがコーカサス(スマトラ産)手で正確に測ってみると126ミリあります。

恐らくは125ミリ以下にならないので、小さくても126ミリUPには間違いないです。

もちろん遠近法などは一切使ってません。正真正銘(自称)の超特大ギネス級コーカサスだと思います☆

とはいえ、新タイプビートルマットが助けてくれたからこそ、ここまで「超特大」になれたんだと思います。

本当に長年通じてドルクスダンケ：坪内様にはお世話になっています。有難うございます。

これからも、新タイプビートルマット、末永く使わせて頂きます。宜しく御願い致します。

コーカサスオオカブトに関しての飼育データーですが覚えてる限りですが御報告させて頂きます。

孵化→2011年の6月中旬頃になります。

そこから孵化後は初令～二令後期まで割り出しはせず、複数飼育できる広いスペースを設け約４ヶ月ほど同居飼育しました。　夏は気温(22°～24°です)

１０月頃、ここで初めて割り出しをしまして幼虫達を単独飼育で、ある程度広いスペースに一匹ずつ飼育していきました。

新タイプビートルマットを、手間かかるかと思いますが一匹に30L使用して飼育しました。

マット交換は、全交換ではなく糞の目立ったエリアだけ足す様に幼虫の移動に合わせて交換というよりは、減った分の追加をした感じです。(幼虫のいない側の、ケースの半分を交換でも大丈夫だと思います)

冬場の気温は、19°～20°と幼虫が栄養物を体内から出して冬眠のスイッチが入らないギリギリの温度で4月まで飼育します。(経済的にも優しい利点もあります(笑))

そして、三令後期にはコーカサスオオカブトは黒土マット使うかと思いますが出来るだけ蛹化までギリギリ．．．栄養を考えて新タイプビートルマットをそのまま使いました。

三令中期から、マットの上にかなり重いものを置き圧力をかけて、黒土マットとはいきませんが．．．マットをある程度強く自然の力で固める事が出来るので重りは代用できます☆

今回の個体は、計算で言うと2013年7月自力脱出したので

2013年1月～3月前蛹と蛹化

2013年３月～４月羽化と予測し幼虫期間が１年半かかった事になります。

そこから、2014年８月上旬まで生き約13ヶ月生きた事になります。

餌は長生きさせるには、ドルクスダンケさんのハイエフェクトゼリーは絶対に驚異的な安定性のゼリーなので高いですがもう、このゼリー、我が家では一筋です。

マットも、新タイプビートルマットで他のマットよりかなり栄養、安定しつつ、そして幼虫の成長スピードは健康維持しつつ、かなり速く、それでいて驚く程凄く大きく成長するので大型になるのには、普通はかなりの時間かかりますが

幼虫時代は、新タイプビートルマット

成虫時代は、ハイエフェクトゼリーで
最高の状態で大型個体のカブトムシと長い時間生活、共有出来るかと思います。

マットの水分量は、ヘラクレス他、他のカブトより少しだけ多めにする(線虫が出ない程度)のも大型かつ蛹のスイッチが急に入った時黒土用意しなくても、マットの頭上に重りの圧力とマットの水分で、新タイプビートルマットでも黒土並みの硬さの蛹室を作りやすくしてるようです。

と同時に、今までの経験上ですが、仮に小型、中型でもその体に合わせて長角になるようです。
なので、超小型でも、短角ではなく、アトラスの様なバランスになる可能性はかなりありました。

K.Sさま ありがとうございました

「約13ヶ月生きた126mmコーカサスオオカブト」の成虫時のエサは　こちら