飼育ケースに材を入れ水をケース一杯まで張ります。材が浮いてきますので、重しをして沈めるか蓋をします。 材が水面から飛び出さなくなるまで加水します。（６～１２時間くらいかな）

次に風通しの良い日陰で１２時間くらい乾かします。温度や湿度によって乾燥時間は変わってきますので、目安としては樹皮が乾燥してきたかなぁくらいで良いです。 （国産オオクワガタの場合はベタベタでなければ大丈夫ですが．．）

アンタエウス、ヒラタ、ノコのようにマットにたくさん産む種類の場合はマットをケース底３～５ｃｍ程目一杯カチカチに詰め込みます。
（ケース底に電話帳などをあてておかないとケースが割れます）
ケースが割れたら嫌だなぁ、と力を加減してはいけません（笑）
とにかく力一杯詰め込んで下さい(^^)

ケースに材を横向きにして１列に並べます。
（縦向きでももちろんＯＫですがケース上部に届いてしまい脱走の原因になります(ｰｰ;)　）

マットをケース上部からクワガタの背丈以下の深さになるまで入れます。
エサを入れて完成！！えさ皿を入れる時は深さを加減して下さい。
あとは「産んでくれ～」、って祈るのみY(^^)ﾋﾟｰｽ!

完成セットを横から見たところ くどいようですが、ケース一杯までマット、材を入れると脱走の原因になりますので注意をして下さいね(^_^;
国産オオクワガタ、ホーペ等材産みの種類は、３．のようにカチカチにカチカチに詰めなくてもＯＫですが、しっかり詰めておいた方が良いかなぁ、とも思います。
（どっちやの？←どっちでも良い！←でもカチカチにしてあるとマットに産むこともある←と言うわけで好きにしてね(^_^;　　）